こんばんは、夜中たわしです。
引き続き名古屋の話です。
特大のエビフライを出す店がある、という噂を聞いてわれわれが訪れたのはこちら、名古屋駅近くの「海老どて食堂」です。
行ったのは夜6時すぎ。20人以上並んでいて、30分ほど待ちました……。
超特大エビフライが浮いている
「こんなのを食べるのは、無理だ」と思った方、ご安心ください。これはサンプルです。
注文
1人は普通の海老フライ丼を注文。
もう1人は普通のエビフライ定食を注文。
他の4人は「日本一!! 特大海老ふりゃ~定食」を注文しました。
特大海老ふりゃ~定食
ほらご覧ください。このエビフライ、35cmもあります!
えっ、言うほど大きく見えない!?
そうなんですよ。肉眼だともっと大きく見えるんですが……。私の撮影能力が壊滅的なためでしょうか。
たぶん私たちの頭の中では「エビフライがこんなに大きいはずがない。周りの茶碗やらが逆に小さいんだ」と脳が現実逃避する、いわゆるエビフライ錯視が起こっているんだと思います。
……普通のエビフライを横に並べときゃよかった。まあこの店のは普通のもデカイんですが。
申し訳ないですがここはみなさんの協力、イメージが大切ですよ。
腕で言えば、グーをした時のヒジから握り拳までの長さが大体35cmくらいです(大人の場合)。さあ自分の腕を見てみてくださいよ。何となくイメージできましたか?
もはやその腕を食べるようなもんですよ。長さ的には。
大きすぎるため、ハサミで切って食べることが推奨されています。
切って、一部をご飯の上に載せました。どうです、多少大きく見えますか?
断面はこんな感じです。これは大きく見えません?
いやー、うまく撮れないなあ。……プロカメラマンってすごいんだなぁ~。
ともかくこの一切れ一切れが、食べるともう口の中がパンパンの満室! ちょっとしたクリームコロッケくらいのサイズです。
そして大きいだけじゃなく、味もおいしい!
食べ終わってみると、お腹いっぱいです。特大と言っても普通に食べられるだろう、と思っていましたが、結構きつかったです。
まあ、喫茶マウンテンに行ってからあまり時間を開けずに食べたからかもしれませんが……。
使っている海老はシータイガーというものだそうです。
シータイガーもブラックタイガーも、虎なのに完全に味も見た目も海老ですね。
おわりに
エビフライ好きにはおすすめの料理でした。満足。
ちなみにこの特大海老が3本出てくるやつもあるんですが、これは食べきれないと思うんでフードファイターの方以外はやめておいた方が無難です。
なにより、値段が6000円近くしますし。