こんばんは。夜中たわしです。
いやあ、届きましたよ。素晴らしいものが。
アシェット・コレクションズ・ジャパンが販売する『立体パズルと思考ゲーム パズルコレクション』という、分冊百科の創刊号……のサンプルです。
分冊百科ってのは……この例えはよくないのかもしれませんが、要はデアゴスティーニのやり方のやつです。
隔週で刊行され、1号ごとに立体パズルがひとつ付いてきます。
このサンプルは先行で提供されているもので、実際に創刊号が発売されるのは2月15日です(追記:現在発売中)。
CMがあるので貼っておきますね。
なおこのサンプルは、ブログタイムズというサービス経由で当選し、入手しました。
こんなパズルが無料で手に入るなんて! ブログをやっててよかったなー。
しかもこれ、申し込めば誰でも貰えるというものではありません。
競争率はまったく分かりませんが、当ブログの記事をいくつか見た上で、「こいつなら満足の行く記事を書く、かもしれない。ここはひとつ賭けてみるか」と出版社の方が決定されたはず。
あまりの勇気非常に正しい判断です!!
開封
ともかく開封しましょう。
そしてこの、なんだ。そう……「キューブの中のキューブ」とやらで楽しませてもらいましょう!!
とりあえず箱から出したけど、どうなってんのこれ?
えっ、あー……そうか、そういう感じね。ここが外れるのね。なるほどなるほど。
やっと取り出せた。
ふう……さすが「パズルコレクション」を名乗るだけのことはありますな。
パズルを取り出すところからパズルは始まっていた、ということかもしれませんね。マジで。
キューブの中のキューブ
そんな話は置いといて、パズルの全貌はこんな感じです。
おそらくこれを一度崩壊させて、そして再度組み立てろってことでしょう。
しかしこんなに整った状態のものを壊すのはかなりの抵抗がありますね。
二度と組み立てられなくなるビジョンが脳裏をよぎりましたが、そうも言ってられません。やっちゃいましょう。
えっ、これはまさか……?
これは! 全部Tブロック!!
これだけあれば、Tスピンがやりたい放題じゃないですか……!!
※Tスピン:テトリスでTブロックをねじ込んで列を消す、ちょっと難しい技
解いてみる(1回目)
とりあえず、適当に当てはめていってみよう。
案外、いきなり出来てしまうのでは……?
やばい。はみ出してしまう。まずいですよこれは。
これは……もしや完成……!?
完成してねーよ!!
※不正がないよう嫁が監視しています
解いてみる(2回目)
そういやこの木の枠、角の部分が削ってあるんですが、なんでだろう、なんでだろうとずっと思ってたんですよ。
この角のおかげでナナメに置けて、非常に解きやすいです。今気づきました。
いや解きやすいと言っても解いたことはまだ一度もないんですけどね。プレイしやすいという意味です。
というわけであらためまして。
さっきはデタラメにやってみましたが、こういうのはある程度は規則的に積んでいくのがセオリーなんですよ。たぶん。
規則的な感じで途中まで進めてみましたが、ちょっと待ってくださいよこれ。
なんというか、いいムードじゃないですか?
ほら! ムードめちゃめちゃよくない?
うん、ムードはいいね。
いやあ、ムードいいわ~。本当にムードがいいわ~!!
うん、ムードはいい。
あっという間に嫌なムードになってきたわ~!!
もうちょっと頑張ってみようよ。
ほら!!
休憩
冊子にはパズル関係のコラムが載っていたほか、色々な種類のペンシルパズルが計7ページに渡って収録されていました。
パズルは今苦戦しているやつ1つだけかと思ったら、結構遊べますねこれ。
解いてみる(3回目)
解けるかどうか非常に不安になってきましたが大丈夫です。何を隠そう私は我が家で一番パズルが得意です(ちなみに二人暮らしです)。
ということで、本気を出せばこんなもんですよ!
ほら、完成です!
いや、全然できてないだろ!
ええええー? きれいなのに。
3つ、建物の見張りみたいなやつが余ってるやん!(なんだよ今のは)
解いてみる(4回目)
いやあ、もう解きますよ。そういや過去にパズルを研究していたことがある気もしますし。
解けないとまずいでしょう。
今度こそ!
なんか大穴が空いてもうた……。
ドンマイ。
ピシュン ピシュン
!?
オラー! ボム的なやつでも喰らえーーー!!
(もう解けないなこれ)
いやまてよ、そうか! 解けないということは、永久に遊べるということ!
解けなくて、むしろ逆に得したわ……!
得したわ……
おわりに
その後、夜を徹して遊び倒したところついに解けました。
いやー、まいったまいった。
しかし最後のピースがハマった時の爽快感たるや、格別ですね! これだからパズルはやめられないんですよ。どうしても!
ということで創刊号は499円ですが、2000円分くらいは遊んだ気がします。
興味を持った方は、下記のリンクもしくは書店までどうぞ。
パズル好きなら、とりあえず創刊号を買って損はないことを保証します。
(3/1追記)第2号も遊んでみました。
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