こんばんは、夜中たわしです。
今日はいわゆる、ただの日記です。
息子のお食い初めをしました。
お食い初めとは
お食い初めは、生後100日頃に行う儀式です。
その内容と言えば、赤ん坊に食べ物を食べさせる……と見せかけて食べさせない(そして食べたとしても満足に消化できない)というもので、
一歩間違えば拷問になりかねない、危険を孕んだ儀式といえます。
詳細なやり方は他サイト等をご利用ください。
これにより子どもは一生食べ物に困らなくなるそうですが、真偽の程は私にはわかりません。
そしてお食い初めは「おくいはじめ」ではなく「おくいぞめ」と読むのにも注意しておきたいです。「書き初め」や「馴れ初め」みたいなもんですね。この読み方むずい。
やってみた
やってみた画像はこちらです。
ご覧の通り、息子にタコを押し付けています。
地域によってはタコではなく「歯固めの石」というイベントアイテムのようなものを使います。
これらはいずれも石のように硬い歯を生やす効果があると囁かれているため、今後の歯の丈夫さに+1のボーナスが付くことでしょう。
ちなみに食べさせるのには順番が決まっています。
基本は「赤飯→汁物→赤飯→焼き魚→赤飯→汁物」というローテーションを3セットやるんですが、我が家では煮物や酢の物、さらにタコ(歯固めの石)まであるので話がややこしくなります。
調べによると、こんな感じ。
赤飯→汁物→赤飯→焼き魚→赤飯→汁物→赤飯→煮物→赤飯→汁物→赤飯→酢の物→赤飯→汁物→赤飯→タコ→赤飯→汁物→赤飯
これを3セットやる必要があります。
はい……あまりにもややこしく、さらに息子があまりに不機嫌なので適当に終わらせました。何回赤飯を上げ下げさせるのか。
そんな大事な儀式を適当に終わらせて大丈夫か? との声があるかもしれませんが「そんな儀式より息子の機嫌が大事」としか言いようがないです。ま、いいでしょう!
お食い初め、やるべきか?
蛇足になりますが、この儀式は普通やるもんなの? というのをネットで調べていたところ、
「赤ん坊はまだ物心もなく、記憶にも残らんのでやらなくてもいいよ」
という感じの意見がある一方で、
「お食い初めの記録がない場合、いずれ子どもが愛されていないと考えて、親子の仲が破綻する」
という意見があって興味深かったです。
そんな程度で親子間に亀裂が入るなら、日常に問題があるだろう。
ちなみに我が家の場合は、親戚による熱烈な「お食い初め写真の要求」があったため実施しました。要求がなかった場合は、どうしてたかな……。
おわりに
最近ブログの更新が滞っていました。
先月などはたった2回しか更新しておらず虫の息でしたが、また更新頻度を上げていくのでよろしくお願いします。
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