こんばんは。本を読むより、「買う」のが非常に得意な夜中たわしです。
本日こんなサービスが開始されました。
「マンガto美女」というようです。見ての通り、「美女」がマンガを紹介してくれるサイトです。
ちなみに姉妹サイトで書籍を紹介してくれる、「本to美女」もあります。
ビジネスモデルがよく分かりませんが、電子書籍を販売するhontoが運営しているので、書籍のアフィリエイトに加え、集客の意味もあるのでしょう。
おそらく、美女に興味はあるが、本にはそんなには興味がない…。そんな人をターゲットにしているのではないでしょうか? ピーマン嫌いの人向けに、ピーマンをみじん切りにしてハンバーグにぶち込むようなものですね。よくできたサービスです。
はたして上記サイトの美女たちが本当にその本を読んで、自分の言葉で紹介しているのか、私は疑問を投げかけたい気持ちもありますが、そんなことより一つの焦りと危機感を私は感じております。
私もブロガーとして時に書籍を紹介しています。そして極稀にこのサイト経由で本が売れる度、感謝の祈りを捧げる毎日を送っております。ありがとう…本当に、ありがとう…! この想い、届いていますでしょうか…!?
そうです。問題は…人々は美女の紹介した本と、たわしが紹介しやがった本、どちらを買うのか? です。
美女か?
美女か?
たわしを選ぶことがあるか?
いや、ないよ!!
ちくしょー…こっちはたわし1つで頑張ってるのに、美女を何人も取り揃えやがって…。
もう、反則だろ!! 汚いぞ!!
いや、まてよ…?
私には嫁がいた
嫁!! 美女の嫁ーっ!!
顔出しで本を紹介してくれーーっ!!!
断られた
ということで本日は、数少ない既存の嫁の画像(床に溶け込んでいる)とともに、おすすめの本を紹介して終わりたいと思います。
ちょっと、吹き出しがおならみたいになったかもしれない。