三度の飯と同程度くらいに「謎」と「謎解き」が好きな夜中たわしです。
リアル脱出ゲームを主催していることで有名なSCRAPが、最近立て続けに気になる商品を発表しています。
1年中謎解きを楽しめる『謎解き手帳2017』
収録内容
週間レフトタイプ型スケジュール帳(2017年1月始まり)
週間謎(53問)・月間謎(12問)・年間謎(1問)
過去開催のリアル脱出ゲーム年表
リアル脱出ゲーム参加記録記入ページほか
なんてこった。
毎週謎が解けるばかりか、毎月謎がWebページで配信される。
最高だ。最高の手帳。
そしてどうだろう。
謎解き手帳はいたるところに仕掛けられた複雑な暗号を、一年がかりで解き明かす壮大な謎手帳です。
あと、スケジュール管理もできます。
なんということだ。
スケジュール管理ができることが、完全にオマケ扱い。
謎解きの方が優先ということは、スケジュールを書き込むべき場所に、暗号的なやつがめり込んでたりするかもしれない。
謎解きができて、ついでにスケジュール管理もできる。
私は会社で手帳を使わなくなって久しいですが、これは買ってしまう。買うしか、ないのです。
追記:入手したのでレビュー記事書きました
小学校高学年向けノート『謎解きシリーズ』
今日突然目に飛び込んできたのがこちら。
なんと、SCRAPとショウワノートがコラボして、謎付きのノートを発売するらしい。
『謎解きシリーズ』の謎解きはストーリー仕立てになっており、単純な知識問題ではなく“ひらめき” が必要な内容です。5科目(国語・算数・理科・社会・音楽)にちなんだ内容に分かれ、1種類のノートにつき1つの科目、難易度が易しいものと難しいものが各1問ずつ、計2問を掲載。解答は、易しい謎はノート内に、難しい謎は特設のWebページに掲載しています。ノートは1種類だけでも謎解きが楽しめますが、5冊で1つのストーリーにもなっており、5冊揃えると、11問目の謎解きとストーリーの結末がWebで見られるような仕組みになっています。
これは、子どもがいれば確実に買い与える。そして子どもより先に、勝手に謎を解く。
自分が子どもの頃にこんなノートが欲しかったなあ。
勉強って、学校側はもっと楽しくできるような取り組みをしていくべきだと思う。教科書とか、色々お遊び要素を入れて読みやすくできると思うんだけどなあ…。あ、もうずっと学校にはお世話になっていないので、もしかしたら最近の教科書は超エキサイティングかもしれないけど、そうだったらすみません。
リアル脱出ゲームブック
今までいくつかゲームブックが出てましたが、新作が出ることを知りました。

リアル脱出ゲームブックvol.1 ルネと不思議な箱: その町で少女は過去の夢を見る
- 作者: SCRAP
- 出版社/メーカー: SCRAP出版
- 発売日: 2016/10/19
- メディア: 単行本
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新シリーズとのことで、何やら今まで以上の気合を感じます。これ買います。
リアル脱出ゲームもいいですが、時間制限がなく家でじっくり謎解きができるのもいいですよね。練習にもなりますし。
追記:買いました。
おわりに
脱出ゲーム関連だと、最近プレイした『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』がすごく面白かった。
Vita版と3DS版が出てます。
作中では、謎解き要素の強い脱出ゲームがいくつも登場する上、何よりストーリーが素晴らしい。今度レビュー記事書くかも。
こちら、あのEver17の打越鋼太郎さんが手がけてます。
え? Ever17を知らない? あの、記憶がなくなったらもう一度プレイしたいゲームナンバーワンのEver17を?
…うらやましい!!
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