こんばんは。夜中たわしです。
paizaという、ITエンジニア向けのコーディング転職サービスがあります。
先日そのpaizaがこのような、プログラミングの能力が必要となるゲームをリリースしました。
『もし次の常駐先が女子エンジニアばっかりだったら』です。
いろいろ気になることはあるかと思いますが、ともかくこのゲームをやってみたので、内容の紹介と感想をお伝えします。
以降、画像は上記ゲームのものを引用します。
オープニング
夢のような職場です。大丈夫なんでしょうか。
ゲームの流れ
ソーシャルゲームのようにログインボーナスがあります。
でもプレイしてわかりましたが、ログインボーナスなど不要で、プログラミングさえできれば1日でもクリアできます。
メイン画面はこんな感じ。
右上に女子密度という謎のメーターがあるのが気になりますね。
キャラクターには1人1人スキルがあるようですが、特に効果を実感したことはありません。
現実でも納期を延長できたらいいのに。
案件を受注します。
先行きが不安になる案件名です。
開発がスタートしました。
やることは単純で、1日ごとに「進捗優先」「品質重視」「体力回復」のいずれかを選ぶだけです。
残り日数5日の案件なんですが、2日作業して進捗が12%しか進んでおらず、いきなりやばいです。
まだまだ平和なプロジェクトじゃなかったのか。
誰だこんな案件を受注したのは!!(あ、私か)
と思ったら、助っ人がやってきて助かりました。
なるほど。
これはイベント戦……ちょうど、ドラクエ5の序盤で、スライムに負けそうになってたらパパスが助けに来てくれたような感じですね!
助っ人が入った途端、たった1日で進捗が96%に。
え? 有能すぎるだろう!!
いや、でも簡単なプロジェクトらしいから、その……名前忘れたけどピンク髪の人、もっと頑張ってくれよ!
納品できました。
ちなみに納品に失敗してもペナルティなどは一切なく、同じ案件を受注してもう一度トライできます。
ゲーム的には楽ですね。
現実もやり直しがきけばいいのに……。
プログラミング
新しい案件はないかと見てみると、こんな内容が。
さっきの案件で滅茶滅茶頑張ってくれたお方が、トラブってるらしい。
一体どんな難しい問題なんだ……?
意訳:3つの数字を足し算しろ
えっ……!? これでトラブってるって、昨日までのあなたは一体何だったの??
記憶喪失にでもなったというのか!?
自分を取り戻してくれ! さっきの案件で頑張った人!!
まあとにかく、ここからが本番です。
web上でプログラムを組む必要があります。言語は計24言語から選択できるので、好みの言語で行きましょう。
動作確認で標準出力に期待した値が出力されるか確認できます。このシステムすごいっすね。
コードを提出し、テストケース5つをパスすればクリアです。
クリアしたことで、さっきの案件で頑張った人をGET(?)できました。
しかし、こんなに勝手に他部署から人を引き抜いていいのか……?
Sランクの問題
案件を見たら、いきなりSランクの問題が出現してました。
見るからにヤバイ。
迷路探索するプログラムを組む必要があり、しかも罠とそれに対応する鍵がある。
これをクリアすればランキングに載るらしいけど……。
一旦無視しよう!
案件を進める
とりあえず、プログラミングの課題をクリアしてキャラクターを仲間にしていけば、案件は簡単にクリアできる模様です。
※ありがたいお言葉
ただSランクの人を仲間にすればもっと楽なのかもしれません。
※荒んだ職場
※炎上
新オフィス開設
ゲームを進めていたところ、なにやら新オフィスができたとのこと。
よくわかりませんが早速移転してみました。
ん!?
主人公がビニールプールに入っておられる。
なにやらキャラクターのレベルをあげると、みんな水着になっていくみたいではあるんですが……。
しかしこんな潮風が入ってきそうなところでPC作業なんて……。
沖縄ってこういうものなんですか!?
ほら! 逃亡した!!
総評
最後の方の案件はすごそうな奴が揃っています。
やばい会社やで……。
ということで、コツコツプログラムを頑張り続け、どうにか女子密度(?)を100%にすることができました!
画像の全貌を見たい方は、自分で頑張ってみてください。
プログラミングの心得のある方は、腕試しにやってみるのもいいでしょう。
ゲーム部分は完全におまけですね。プログラミングがメインです。
……え? Sランクの問題は解けたのかって?
いやまあ、もう精根尽き果てちゃいまして……今度やります。
今度……。
キャンペーン
このゲームをプレイしてツイッターからツイートすると、Amazonギフト券が当たるキャンペーンが行われています。
応募期間は2016年12月6日(火)~ 2017年1月3日(日)なので、よろしければどうぞ。
なお問題を1問も解かなくても応募可能なので、プログラム経験が全くなくても大丈夫です。(もちろんpaizaへの会員登録は必要)
おわりに
ちなみにこのゲーム、水着の女の子とプログラミングするというコンセプトに嫌悪感を抱く方がいるかもしれませんが、うちの嫁は楽しく遊んでいたということをお伝えしておきます。
そうです。問題は嫁と分担して解きました。
というか半分以上嫁が解きました。
ありがとうございました。