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北野天満宮の七五三詣りに行ってきた

こんばんは、夜中たわしです。

先日、七五三のお詣りに行ってきましたよ。

七五三の対象者は男子が3歳と5歳、女子は3歳と7歳。これ覚えておけば役立ちますよ。クイズとかで。

んで現在、うちの息子が5歳、娘が3歳なんで「ちょうどやん」「一回で済むやん!!」ってことで行ってきました。本来なら数え年で3・5・7歳のタイミングなんで1年前に行くべきなんだけど、1年前はマジで行ける気がしなかったんで。確か2人ともトイレトレーニング終わってなかったし。

まあ行ける時に行けばいいらしいし。年齢確認も何もないんで、大丈夫。行った実績を残すのが大事なのよ。

あと七五三てのは11月15日が本番らしいけど、その付近になると混み合いそうなんで早めに行ったぞ。これもいつ行ってもいい。細かいことはいいのよ。

ってことで簡単にレポです。記念品等も紹介するんで行こうか検討している方は参考にどうぞ。

受付け

さてやってきたのは北野天満宮だ。学問の神と名高い菅原道眞が祀られていることで有名らしい。詳しいことはわからない。各自で調べて欲しい。ちなみに私も幼少の頃、ここに七五三で行ったようだ。

さて七五三といっても何をどうすればいいやら。

とりあえず公式に案内のページがある。

これによると、受付は午前9時~午後4時まで、予約はできないようだ。まずは授与所というところに行けばいいらしい。

それで授与所とはどこなのか。それは別のページにあった。しかしこのサイト、絶妙に探索しづらいな……。

地図は引用。授与所は中央の三光門という門をくぐり、右側にあるようだ。

というわけでこれが三光門。

門を入ってすぐ右に用紙類が置かれたスペースがあり、そこに七五三参戦用のものもあるから記入する。住所まで書く必要あり。なおこの住所は後で祈祷の際に読み上げられる。

んで近くに受付(授与所)があるんで、用紙を持っていって渡す。七五三の受付は一番右端だった。

この際、祈祷料も渡す必要がある。のし袋に入れて名前書いて持っていったが、普通に丸出しで払ってもよかったかも。結局その場で中身確認されるし、値段も決まっててイベントの入場料みたいなもんだから……。気にされる方は別途調べた上で準備していってください。

と、ここで祈祷は10時半からになるとの話が。9時過ぎに着いていたので、1時間以上待たされる! なんでも修学旅行生が予約で入っているとのこと。そうか、団体は予約できるのか……! 確かに修学旅行生、3組くらい見かけたぞ。なのでまあまあ混雑。土曜の朝だというのに、来るねえ。

そこで修学旅行客と一緒で良ければすぐできる、との提案があったので、「じゃあ一緒で」と即決。さすがに待てんし、別に一緒でもいい。

この際記念品等を受け取る。

まず鈴付きの笹(帰宅後に撮影)。

続いて重要なアイテム。反射で見づらいが「ちえまもり」「北野天満宮」と書かれたお守りで、祈祷の際首から下げているよう言われた。装備すると知力が753上がる。

他の記念品については最後に紹介します。

祈祷

さて続いては本殿向かって右側にある待合室に案内され、待機。話では修学旅行生と一緒とのことだったが……誰もいない。というか明らかに隣の部屋で祈祷が始まっている。結局この後、我が家だけ貸し切りみたいな形で祈祷をすることになるが……待合室に行くのに少しもたついたからかもしれない。申し訳ないことをしたかも。

さて待合室で待つこと10分ほどで呼ばれた。

祈祷中には名前と住所を読み上げられる。これ(個人情報保護の観点から)偽名だったり変な住所書いても普通に読み上げられるだろうけど、後々めちゃモヤモヤするだろうな。まずいわ神に虚偽報告は。

基本はイスに座ってればいいんだけど、立って二礼二拍手一礼をしたり、おじぎをして何か鈴やらを頭上で鳴らされる機会があった。2人ともなんとなくできてたので驚いたぞ。仏教系の保育園に通っているので、お祈りやらに慣れているのかもしれない。

ともかくこれで終了! 10分足らずで終わった。早いぜ。

笹に付いた紙風船を膨らませるといい写真撮れますよ、とアドバイスがあったが、ろくに撮らず賽銭だけ入れて帰った。息子が早く帰りたがったのと、今回は祈祷が目的で七五三の写真自体は前撮りしてるからもういいや。

これは6月に前撮りした時の日記。タイトルからはとてもそうは思えないなこれ。

記念品

最後にもらった記念品やおもちゃ(?)を紹介しておこう。

千歳飴(ミルキー)。これ食べさせるの大変すぎないか?? こんな長いのをべえろべえろ舐めるの、嫌なんだが……。

鬼滅の文房具。なお兄妹とも同じ。まだ流行ってんのかな??

大仰な箱に入ってるのは鉛筆。短歌らしきものが書いてあるのと、完全に無地のやつが半々で入っていた。

絵本「あまのいわと」。こんなのくれるんだ。

この神話、クライマックスではアメノウズメノミコトがほぼ裸で踊ってるはずなんだけど、さすがに絵本だと服着てたわ。

おわりに

北野天満宮には「撫牛」という謎の牛がたくさんいて、「学業成就」と「諸病平癒(病気が治る)」のご利益があるらしい。ただそのためには名前の通り牛を撫でる必要があって、これが現在の状況と非常に相性が悪い。病気を治すために別の病気にかかりかねない。


ということで抗ウイルス・抗菌加工を施されている。


そんな北野天満宮、ぜひ七五三等で機会があれば参拝されたし。

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