夜中に前へ

育児、思考実験、書評、ゲームレビュー、あと雑記

震度7が無料!京都市市民防災センターに行ってきた - 年子育児日記(6歳3ヶ月,4歳9ヶ月)

こんばんは、夜中たわしです。

京都市市民防災センターという施設に行ってきたぞ。

京都市が運営する施設してるので無料。無料で災害の体験やらができる。無料! 行くしかねえなあ!! 変なとこにあるから交通費が結構かかるが……。

元々息子が地震体験をやってみたいと言っていたのに加え、偶然にも娘が保育園で描いた絵が張り出されるというのでそのタイミングで利用したわ。

ということで年子兄妹の育児日記、防災編行きましょう。

京都市市民防災センター



さあやってきました。


まず入ってすぐ凄い量の消防車の絵! 200枚くらいあるんじゃないか?? 貼り付けた方、お疲れ様です……。ひとりで全部貼り付けたわけじゃないことを祈ります。

話に聞いた通り、娘の絵も貼られていたぞ。

入り口ではパンフレットが貰えた。

これだけの体験ができるぞ。

小さいので拡大。目玉はこのへんかな。地震体験や避難体験、強風体験。

土曜日の朝一で行ったところ人は少なく、ほとんどの施設が待ち時間なしで体験できた。2~3時間もあれば全部体験できそう。

これが地震体験をするところ。最大で震度7まで体験できるようだが、未就学児の場合は震度5までであった。私が息子と一緒に入ったんだけど、先頭で待っていたので一番に体験することになり、衆人環視下でのサンプルみたいになったぞ。震度5とはいえ初期微動からの横揺れから複雑な揺れに発展し、それなりの怖さがあった。

地震が始まったらすぐ机の下にもぐって机の脚を持つよう言われたが(机が飛んで行かないようにするため)、普通に立ってたらどうなるのかもやってみたかったな。震度7だと立ってられないって言うけど本当なのか。交渉すればさせてもらえるかも。

息子は楽しんでいたが、娘は怖がって体験せず。娘はこれに限らずほぼほぼ体験しなかったな。怖がるのよ。

これは通報訓練コーナー。あの公衆電話の赤いボタンを押して通報することができるぞ。しかし場所を伝える時に、普通にその辺の漢字の標識だったり、神社の名前が出てくるため子どもが読むのはきつかった。娘は「えーと、わかりません!」などと答えていたらしい。その結果、無事"通報成功"していたが。

他、消火活動するデカい体感ゲームだったり、

ゲームセンターにありそうな消火活動ゲームだったり、他にも写真はないが一通り体験した。

映像系だと地下通路での洪水体験や土砂崩れの体験なんかがあったけど、壁まで利用したスクリーンに投影されるため、なかなかの臨場感だった。

無料とは思えないほど体験施設が多くて、行ってよかったわ。子らの防災意識もなんとなしに高まったんじゃないか。2人が小学生に上がってから再度行って、震度7を体験してみるのもいいかも。

おわりに

さて帰るか……。ん?

任天堂だ!!

関連記事

前回の日記:巨大ブランコに乗った結果、電車に乗れなくなる - 年子育児日記(6歳3ヶ月,4歳9ヶ月) - 夜中に前へ

次回の日記:夜、娘は牛になる - 年子育児日記(6歳4ヶ月,4歳10ヶ月) - 夜中に前へ

一覧:年子育児日記 カテゴリーの記事一覧 - 夜中に前へ

スポンサーリンク