こんばんは、夜中たわしです。
我が家には現在6ヶ月を迎えた息子がおりまして、少し前にこどもちゃれんじベビー(baby)というものに入会しました。
これは進研ゼミで有名なベネッセによる、教材と言う名のおもちゃなどが毎月届くというサービスです。
この記事はそのレビュー的なものです(7ヶ月号までの分)。
概要
毎月、おもちゃと絵本、そして大人向けの情報誌が届きます。
例として初回に届くのはこんな感じ。初回は一番多いです。
おもちゃ
特別号(初回):プレイマットなど
目玉商品はこのプレイマットというもの。
右には獰猛な肉食獣(尻尾が引っ張れる)
左にはこれまた凶暴な草食獣(顔面が剥がせる[!])
空中には謎の蝶々。
この蝶々の現物が飛び回ってた日には、私は一目散に逃げますね。体の部分が肉厚すぎる。
使用例はこんな感じに、
カバの顔面をひたすら攻撃して楽しむのが息子のスタイルです。
6ヶ月号:起き上がりこぼし
6ヶ月目のおもちゃは起き上がりこぼしです。
今回しまじろうは尻がボールから離れなくなったようです。
ずっと座った状態なので尻が心配なところです(「痔ろう」など。しまじろうだけに)。
はたして楽しめるのか使用者に感想を尋ねてみましたが、無言でしまじろうの全身を余すことなく舐め回すばかりでした。
洗濯機による丸洗いなどは不可なので(しまじろうが崩壊してしまう)、しまじろうを迎える際には除菌スプレー的なものを用意しておいたほうがいいでしょう。
おまけとして、配達時の段ボールはこんな感じでした。
生後6ヶ月のハーフバースデー(こんな概念初めて知りました)というのを祝えるようになっています。
息子に与えてみるとメチャメチャにぶっ叩いた後、ダンボールにかじりついていました。
7ヶ月号:ボール
ボール的なやつです。
正式名称「にぎにぎワンダーボール」。
柔らかく、内部に小型タンバリンが入っています。
手引書を見るとこのボールを使った遊び方が14種類、6ページに渡り解説されていて、ボール1つでこれだけ書けるのかと驚きましたよ(何の話だ)。
転がして遊んだり、振って音を鳴らすといったスキルを息子はまだ身につけておらず、ただただ舐めてます。
絵本
毎月届く絵本。
8ヶ月号からは仕掛け絵本のように高度なものが届くようですが、
7ヶ月号までは情報が極限まで圧縮された内容のため、普通に読むと1分とかからず読み終えてしまいます。よって親のアドリブ力が試されます。
一例として嫁は、タイトルだけを延々読み聞かせることで10分以上粘っていました。
育児情報誌
50ページ程度の、大人向け情報誌。
おもちゃの遊び方や子どもとの関わり方、離乳食についてなどが載っていて普通に役立ちます。
息子に渡すと、舐められます。
良いところ・入会理由
会費(月あたり2000円程度)を考えると、おもちゃや絵本は独自に購入したほうが安いかとは思います。
ですが年齢に合わせたおもちゃと情報誌が勝手に届くのは、悩む必要がなくて非常に便利。
正直、おもちゃやらを自前で何もかも用意するとなると、何に手を出していいのか分からないんですよ。こっちは育児について何の教育も受けてない初心者なんで!!
ということでしばらくは続けようと思います。
悪いところ
毎月強制的に届くため、来月のおもちゃは微妙だな、などと思ってもキャンセルできません。
入会を考える方は、資料請求で内容を吟味してからの方がいいかと思います。
ラインナップをずっと先まで見てると、これは貰っても邪魔なだけだな、というものがチラホラ出てきます。そもそも毎月届くということは、年間少なくとも12種類のおもちゃと絵本が届くため、おもちゃの置き場所に困ることも懸念されます。
まあその辺は、様子を見ていつまで継続するか考えるようにします。いつでも退会はできるので。
ちなみに退会申し込みをしないと、高校卒業まで継続して教材が届きます。恐るべし。
おわりに
息子は今日も元気にカバを蹴っ飛ばしています。