こんばんは、夜中たわしです。
0歳児の息子用に、先日まで電動ゆりかごをレンタルしていました。
3ヶ月ほど使っていたので、その間の感想をお送りします。
背景
泣く息子色々な揺らし方であやしてきましたが、これにはある問題点がありました。
※揺らし方1
※揺らし方2(倍速)
参考:
問題点……それは見ての通り「人間が相手をするしかない」ということです。
特に生後1ヶ月ごろは昼夜問わず授乳しても寝てくれず、さらに泣き出すこともしばしば。そうなると寝てくれるまで抱っこしてひたすら揺らす必要があります。
食事中に泣いてしまったなら食事はもちろん中断、料理に取り掛かれないことも。
そしてあまりに抱く頻度が高いため、一時期嫁は腱鞘炎になりました。しかも息子の体重はどんどん増える。
……と、明らかによくない予兆があったので、少しでも負担を減らすため電動ゆりかごを導入してみました。
こういうのに頼らないほうがいいのかもしれませんが、親がぶっ倒れてからでは遅いので背に腹は代えられません。無理せず使おうじゃないですか。文明の利器ってやつを。
それに自慢じゃありませんが、嫁も私も体力には自身がないのです!
使用例
電動ゆりかごは買うとかなり高額なため、レンタルしました。
借りたのは「ネムリラ AUTO SWING」です。
型番がなくてよくわからないんですが、今買えるものだとこれがおそらく同系統。
ゆれはばを4段階から選べて、メロディーも流せます。
メロディーはオルゴール調のものが数種類ループで流れます。曲目は大きなのっぽの古時計など。しかしこれは嫁の好みに合いませんでした(おじいさんが死んでしまう歌だから)。
この辺は機種によって異なると思うんで、購入前によくご確認ください。
揺らすとこんな具合です。揺れ幅最弱レベルでもそれなりに激しく揺れます(速度調整不可)。
搭乗させるとこうなります。
※撮影のため、機嫌がいい時に乗せたらめちゃめちゃ泣いた。なぜ??
リクライニングを起こして、テーブルを付けたらこんな感じ。
食事もできます。
使用感
使用したのは、生後1ヶ月~3ヶ月ごろまで。基本できる限り抱っこで対応する方針で、どうしようもない時のみ利用しました。
1ヶ月目
1ヶ月目は最も活躍しました。
泣いている状態で乗せると、揺れている最中は泣き止んでそのまま寝てくれることも。ただし成功率は、うちの息子だと五分五分くらい。
抱いた時の反応を見ると息子は縦揺れが好みなので、縦にはほとんど揺れないのがお気に召さないのかも。
揺れは15分で停止する仕様のため、そのタイミングでまた泣き出すことも。あまり長時間乗せているとよくないんですが、その場合は1回だけ延長していました。
2~3ヶ月目
2ヶ月目には抱っこ以外でも気を紛らわせるようになり、さらに夜は寝てくれるようになったので利用する機会は少なめに。
3ヶ月目は泣いている理由が何となく分かるようになったため(嫁談)、さらに利用頻度は減少しました。
あまり乗せなくなったのと、ゆりかご機能の制限である体重8kg(4ヶ月程度)が近づいてきたので、返却しました。食事用の台としてなら体重18kg(4歳程度)までは使えますが、さすがにその用途でレンタルはしません……。
購入かレンタルか
1ヶ月目は結構助けられたので、レンタルしてよかったです。これがなければ家庭が破綻していたかも。
0ヶ月目から借りておけば、より助かっていたと思います。早いうちから使うほど慣れやすいとも聞きますし。
もし導入を考えている場合には、ゆりかご機能だけが目当てならレンタルがおすすめです。ゆりかごの効果は個人差があるので、購入したのに効果が薄いと途方に暮れてしまうでしょう。高級食事台として考えるならその限りではないですが……。
ただし子どもが増える予定があるなら、何度もレンタルするよりは買ったほうがコスパはいいかもしれません! そのあたりはレンタル料金を見てご検討ください。
おわりに
その後、縦揺れも可能な電動ゆりかご(バウンサー)を見つけました。
これならもっと高確率で泣き止んでくれる気がします(利用した地元の業者では扱ってなかった)。
しかしこれ……
なんか「未来感」がすごい。
おまけ
「ええおっぱい、ええおっぱい」と息子(生後4ヶ月)がしばしば授乳中に言うんですが、ついに録音できました。お聴きください。 pic.twitter.com/o9qn9Wh6SQ
— 夜中たわし (@tawwwashix) 2017年11月30日