ちょっとした物忘れって、よくありますよね。
なんと簡単な物忘れの8割は、マウスを裏返すだけで解決するんです!
あ、あまりにひどい物忘れの場合は、健忘症などの病気の可能性があるので、早めの診断を受けるのをおすすめします。
それでは、よくある物忘れのケースを元に、具体的な対策方法を見ていきましょう。
失敗ケース(マウスを裏返さなかった場合)
あなたはネットサーフィンをしている。そんな中ふと気がつく。
「しまった。今日はゴミの日だった」
まだ間に合う。ちょうどトイレにも行きたかったため、あなたはゴミ出しの前にトイレに立ち寄る。トイレで用を足しながらあなたは考え事をする。
「そういやアンパイアと、バンパイアって似てるな…何か関係があるのでは!?」
そしてあなたはPCの前に戻り、ネットサーフィンの続きにとりかかる。アンパイアについて、調べるのだ。
1時間後あなたは気づく。
「ゴミ出し完全に忘れた!!」
成功ケース(マウスを裏返した場合)
あなたはネットサーフィンをしている。そんな中ふと気がつく。
「しまった。今日はゴミの日だ。前回ゴミを出し忘れたから、部屋がゴミでパンパンだ。出さないと部屋が腐る」
まだ間に合う。ちょうどトイレにも行きたかったため、あなたはゴミ出しの前にトイレに立ち寄る。
「待って。マウスを裏返すのよ!」
「あんた、誰だ!?」
「わたしのことは、気にしないで! ゴミを捨てるのを忘れたくなければ、マウスを裏返すのよ!」
あなたは、しぶしぶマウスを裏返す。
トイレに立ち寄ったあなたは考え事をする。
「そういやアンパイアと、バンパイアって似てるな…あれ? これ前にも考えたような?」
そしてあなたはPCの前に戻り、ネットサーフィンの続きにとりかかろうとする。
ここであなたは違和感に気づく。
「マウスが裏返ってる」
「ゴミ出ししないと! 忘れるところだった!」
「しかしさっきの気色悪いしゃべり方のオッサンは、誰だったんだ…。」
まとめ
いかがだったでしょうか? これは条件付けによる記憶法を利用しています。この方法を利用すれば、なぜマウスを裏返したか、と考えた時、きっかけとなったことをかなりの確率で思い出せます。
今回の対策法は、自分が戻ってくる場所にあるものを、不自然な状態で置いておくだけです。マウスがなければ、何か目立つものを立てておくのがおすすめです。リモコン、ティッシュ、フラグ…。何でもいいので簡単にできます。
もし2つのことを覚えている必要がある場合は、2つのものを立てておけば思い出せます。
3つの場合は、3つ立てておけば多分大丈夫です。でもちょっと多いので根性が必要です。
4つを超える場合は、もう、メモしてください。そんなにあるなら。
ということで、あなたも忘れる前にマウスを裏返すのよ!