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こども科学博2024に行って来た - 年子育児日記(7歳,5歳)

こんばんは、夜中たわしです。

今回は科学博に行ったのでそのレポート!

あといつもの年子兄妹の育児日記も少しあります。

こども科学博

というわけで、息子を連れてこども科学博2024「テクノロジーのチカラ」というイベントに行ってきたぞ。

会場は京都のみやこめっせなんだけど、最近BitSummitで行ったばかりだな。

これがみやこめっせ。


今年はテクノロジーがメインだ! ちなみに去年は生命がテーマだったらしい。

テクノロジーの方が好みですな。当たり年。

10時開場でその5分くらい前についたんだけども、すでに200~300人くらいの行列ができてて戦慄。こんな人気のイベントだったのか……。無料というのがあるのかもしれない。無料でなぜこんな大層なイベントが行われているのかは謎。どうやって収益を上げてるんだろ? NHKが関わってるから、スポンサーになってもらってるのかな。


こんな感じに体験コーナーがあるが、全部回るのは到底無理である。息子希望で4つ回ったが、10時に入って出たのが15時を回っていたぞ。昼食を食べたのはその後。給水コーナーがあったのは助かった……。

人の数は多かったけども、みやこめっせの広さも凄かった。なのでさほど混雑しているとは感じず。元々抽選で人数制限してるからそりゃそうか。

とはいえ、体験コーナーは遊園地のアトラクションのように待ちの行列が出てるからそれぞれ5~20分程度待つ必要があった。2~3個に絞るか、相当テンポよく見て回る必要がある。

んじゃ簡単に体験したものを紹介しましょう。

手作りカーレース

木材の本体にボルトとワッシャーを組み合わせ、車軸とタイヤにする。接着にはグルーガンを使い、スポンジやクリップなどの道具もくっつけでデコレーション、木製のコースを走らせる(位置エネルギーのみで)。

小1で組み上げるのはなかなか難しかったため大きく補助をしたが、息子はグルーガンも使いこなしていた。

完成の形状があまりよくなかったのか、タイヤと車体の間に摩擦が発生してしまい減速しやすい車になってしまった。そのため途中で停止してしまいゴールまで到達できず。これはミスったな。ゴールさせてやりたかった。

<弱いロボット>が教えてくれること

不思議な体験コーナーである。

まずゴミ箱のロボットが登場するが、自分で拾えず、人に拾ってもらわないといけない。まずゴミを見つけてアピールするまでが仕事で、ゴミを誰かに入れてもらうと喜ぶ。おそらく「完全な機能がなくても、人に手伝ってもらって目的が達成できればOK」という考えの機械である。そういうのを「弱いロボット」という。


これは会話してる気分になるロボット。


こいつも似たような感じ。ただ目がカメラになっていて、先に進むとそのカメラの映像がモニタに映し出されていた。このロボットに向かって話しかけたりしてるのが大公開されていたというわけ。やってくれたな。


一気に大きな、移動できるロボ! こいつはすごいぞ。自走して対象を追いかけて、アルコール除菌してくれたりする。弱いロボットじゃないじゃん……と思って先に進むと驚いた。こいつ、裏で人間が操作している!

明らかにプレイステーションのコントローラーとモニタが繋がっていて、モニタにはロボットの見る映像が映っている! コントローラーの左スティックで移動、右スティックで視点変更、×ボタンでアルコール除菌ができる! すごすぎ&面白すぎ。そういうことか。どうりで人間っぽい動きをシてるわけだわ。

映画なんかでどんでん返しを食らったときと同じ感情を抱いたぞ。想定してなかったわ。

アイデア対決! 小学生ロボコン

ロボコンみたいのに挑戦。紙コップを落として得点エリアに移動させるのが目的で、かなりそれらしかった。ロボット自体は出来合いのパーツを組み合わせるだけだが、アームにあたるパーツが2種類、ブルドーザーみたいに押すパーツが2種類で4パターンの構成から選べる。

息子は何度もロボットを倒しながらも頑張っていたが、あまりうまく行ってないようだった。ロボットに興味を持ってくれればと思ったが、そこまでは楽しめなかったのかも。いや難しいよなあ~~ラジコン操作は。小6くらいの子はかなり上手に操っていた。ありゃ楽しいだろうな。

"魔改造の夜"でボウリング

NHKの番組とコラボしたコーナー。

かなりムードは本格的である。今回改造してもらうのは……こちら! と、トングが出てくる。


それをちょっと薄暗い場所で電気スタンドに照らされながら改造する。ペットボトルキャップを飛ばす装置を作るのだが……。


これ、トング役立ってるかなあ??? トングの内側のモノがすべてを担っていないか。まあ息子が楽しめてるならそれでいいんだけども。改造はトングで謎のモノを挟む、輪ゴムを取り付ける、シールを貼る、である。

そしてボウリングのピンに向かって打つ! この際あのナレーションで「悪魔の降臨です!」と言ってくれるのは番組視聴者としてテンションが上がった。息子も多少は魔改造の夜を見たことがあるが、ナレーションまで覚えていたかは謎。

まとめ

想像以上に楽しめた。これで無料はすごい。どうなってる?? ロボコンなんか自分が小さい頃操作できたら楽しめただろうなあ。いや今操作できても楽しいだろうけども。


来年も似たようなイベントがあるなら娘も連れていくぞ。

兄妹の交流

ところかわって、ここからは家での出来事。

モジリーというカードゲームを買った。これは好評だったぞ。

場に出ているカードから3文字以上の言葉を見つければ該当のカードが貰えるというシンプルルール。大人とこどもで結構一緒に楽しめる。大人は当然語彙力があるため圧勝できてしまうが、当然子どもの知らん単語を作るのにはセーブがかかるので、そこそこいい勝負ができる。

息子がかなり強くて驚いた。娘には難しかったのか、途中からまともに言葉を探さず当てずっぽうを言うようになり、その夜熱を出して保育園を2日休んだ。なんで??? この前日科学博に行く代わりにショッピングモールに行ったから、そこで何か病気もらったか?? なんか娘、どこでも口を手で触りがちなんだよなあ。いつかえらい病気くらわなければいいけど。


めちゃめちゃレアな、一緒に本を読んでるシーン。どうした!??

アサガオ

順調すぎ。茂りすぎている。


でもこのツタの先が枯れてるっぽいのは気になるな。大丈夫かね。

たわし

来週Unity1週間ゲームジャム、通称Unity1weekがあるので今度こそ挑戦したい。

このレベルから進展していないんで、不安はものすごいけども。何かしら提出するぞ。

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