こんばんは。夜中たわしです。
先日ブックタワーについての記事を書きました。
ちなみにブックタワーというのはこんな本棚です。
※冷蔵庫の前に置くのはおすすめしません(再掲)
その後、反応としてこのような声が散見されました。
「高すぎる」
ふむ。
よくよく見ると価格は2万円でした。なるほど。
確かに高いな。
なんで自分、これ買ったんだろう(汗)。
ということで買った当時を思い出してみました。
ある書籍との出会い
このような本を5年ほど前に読みました。
『バカでも年収1000万円』
なんだかタイトルが超絶胡散臭いですが、内容は割と硬派な自己啓発本でした。
私は年収が1000万円欲しかったのです。
本書の中で、このようなエピソードがあります。
(記憶を頼りに書いてるので細部に誤りがある可能性があります)
著者が尊敬している人に出会います。その中でこんな感じの会話がありました。
尊敬する人「ブックタワーはいいぞ」
著者の人「そうなんですか! 買います!!」
なんとその場で即ブックタワーをネット注文してしまったのです。
なぜ即買った?
著者の論理展開はこうです。
尊敬する人が勧めてくるからには、いいものなのは間違いない
即購入すれば、相手の信頼が得られる
確かに、自分が勧めたものが即購入されることほど嬉しいことは中々ありません。相手のファンになってしまうかも。
この男らしい行動に私は感銘を受けました。
(この本は、こういうバカなりの思い切りのよさで世の中を渡っていけば年収も上がる、という感じの内容になっていました)
私の行動
そして上記のエピソードを読んだ私は、ブックタワーを買えば年収が1000万円になると思い込みました。(私はバカです)
さらにはAmazonの『バカでも年収1000万円』のページを見ると、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」にブックタワーがいくつもありました。(当時)
これにより私の思い込みは確信へと変わりました。みんなブックタワーを買ってる……やはり年収1000万円になるには、ブックタワーが必須なんだ……!
そうです。バカばっかりなのです。
冷静に考えるまでもなく、私がブックタワーを買っても誰からも評価は得られません。著者の状況とは全く異なるのです。行動として明らかに間違っています。
結果
結果、なんと偶然にも使い勝手が素晴らしくよく、さらには先日その思いを記事にしたところ2人の方が注文してくれました!
5年越しに成果が出たのです。ツイてました!
なお、2つ売れても全然元は取れません。
※ブックタワーを抱いて眠る嫁(再掲)
おわりに
衝動買いも、たまにはいいかもしれませんよ!
(少なくとも私はブログのネタにできました)