こんばんは。夜中たわしです。
本日、リアル脱出ゲーム「ある映画館からの脱出」に嫁と一緒に参加してきました。
道中
脱出会場の近くで、なにか大通りに人だかりができていることに気づきます。
道路を見ると、時代劇のような格好をした人々が列をなして歩いていきます。
なんでも「京都三大祭」のひとつで「時代祭」というものらしく、江戸時代、安土桃山時代、室町時代といった形で時代を遡りながらそれぞれの仮装をした人が練り歩く催しのようです。
ということは、先頭はサラリーマン、最後尾は縄文人、いや、猿人が歩くのか…!? と考えましたが、どうやらそんなことはないようです。
(たぶん今更こんなこと言ってると京都人失格ですが。…だってこういうやつ興味ないんですもの…)
公演開始
時代祭を横目に会場に到着しました。
今回の内容はリアル脱出ゲームとしては少し特殊です。
リアル脱出ゲームというのは、本来この動画のように超動き回るのが普通です。
ですが今回は映画館が舞台ということで、歩き回る必要はほぼありません。謎がいくつかに分けて出題されるのですが、移動するのはその回答をチェックポイントに見せに行くときのみで、原則座席で黙々と謎を解くスタイルです。
まずはSCRAPのお姉さんによる謎解きの説明がありました。
映画館だけあって、謎解きの1時間は常時映画が流れ続けます(3分の内容をループで繰り返し)。この映画の内容が謎解きの鍵となります。
その際に、「この公演に限っては写真撮影、ビデオ撮影問題なし。要は映画泥棒OK」との衝撃発言がありました(もちろんネタバレ目的の流出は不可)。
映画泥棒に興味のある方! 「ある映画館からの脱出」に参加しましょう!
合法的に映画泥棒を行えます!
※なぜか我が家にある映画泥棒のフィギュア
結果は脱出失敗
さて結果ですが、いつもながら全然間に合わず脱出失敗しました。それもラスボス的な問題をもらう手前で詰まるという、なかなか辛い結果。
やはり回答を聞けば、あと少し思いつきさえしていればクリアできそうという感想。その少しがいつもキツイ!
いつになったら「脱出できた! 簡単でした(笑)」のような報告ができるのか…。
ちなみに今回の公演の脱出成功者は確か、158人中8人とのことでした。むずいよ…!
今はリベンジとして、先日発売されたリアル脱出ゲームブックをプレイしています。
もし脱出できたなら、早ければ明日にも感想を記事にしようと思います。
大丈夫、時間制限さえなければいくらでも謎は解いてやりますよ…!
おわりに
それでは今回は帰り道のダイソーで見つけた、様子のおかしなアンパンマンでお別れです。
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