みなさん、お子さんはおられますか?
私にはまだ子供はいませんが、今後生まれてくる可能性があります。
子供が生まれてきた時の事を考えた際に、非常に困っているのが、その名前。
なんとこの名前、出産してから14日以内に決定し、出生届を出さなければならないというのです!(厳密には、空欄でも提出できるらしいが、戸籍に残ってしまう)
14日ですよ! ブログの名前を決めるのですら、1ヶ月以上悩んだ私が、決められるはずがありません!
え? 生まれる前に決めておけばいい?? それは反則技では!?
いや、そうですね。今のうちに考えておきましょう。
ということで、名前付け初心者の私が、名前を付ける上で重視したいルールについて記載していきます。
画数が多すぎない
画数が多いと何が困るか。
そう、テストの時、名前を書いている時間分、タイムロスが発生してしまうことです。
自分の名前が、
「寿限無 寿限無 五劫の擦り切れ 海砂利水魚の 水行末 雲来末 風来末 食う寝る処に住む処 藪ら柑子の藪柑子 パイポ パイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」
だったらと思うと、ゾッとしますよね。
名前を書くのに時間がかかるばかりか、あらゆる名前欄から名前がはみ出し、判子を発注された業者は発狂することでしょう。
実際(?)、寿限無以下略さんは、名前が長いことが災いして、川に落ちた際に助けが間に合わず溺れてしまってますし、子供の命が惜しくば、名前は漢字10文字以下にはしておきたいところですね。
※この時点で、「乙一」が最強の氏名だという事が明らかになりましたが、「一(はじめ)」は私の親戚に同名のおじさんがいたため却下します。
振り仮名なしで読める
キラキラネームは除外しておきたいところです。「月」と書いて「るな」と呼んだりするあれですね。
これの最も問題なのは、漢字だけ見ても、読めないこと。
最近の教職員の方々は、点呼する時さぞかし苦労されていることでしょう。
まあ記憶に残るってところはメリットかもしれないですが。(でも悪い記憶になりそう)
でも最近の風潮からすると、「太郎」みたいな名前の方が逆に目立つかもしれませんね。
他の人と被らない
一生残る子供の名前。唯一の名前にしてあげたい気持ちもあります。
もし同姓同名が同じクラスに存在した場合、「山本A」「山本B」みたいに、ドラクエの敵キャラのような呼ばれ方をされてしまうことでしょう。
さらには、
「山本はなかまをよんだ!」
とか、
「おや、山本たちのようすが…?」
って感じで、ネタにされてしまうことに疑いの余地がありません。
独創的だが普通の名前
以上を踏まえると、私が求めているのは独創的で長すぎない普通の名前ということになります。
独創的で、普通!?
そんな名前が果たしてありえるのでしょうか。
いやまてよ…?
普通…?
そうか…!
これだ。
「山本普通」
いや、そう考えるとこいつはどうだ…?
「山本新快速」
(本日の記事の自己評価:35点)